第68回 EAAで体温が37度超えました
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ビタミン編をお送りしている途中ですが、再びちょっと脱線。
最近流行りのEAAを試し始めて2週間が経過しまして。。。
色々と感じるところがありました。
鉄は熱いうちに打て
ということで、感じたことを忘れないうちに、とりあえずここで一旦書き留めておきたいと思います。
EAAを飲み始めてから、まだ2週間。
これから1か月、3か月と使い続けてみて、何か変化があれば(絶対あるに違いないのだけれど)引き続きレポートしていきたいと思います。
結論
だらだら時系列で書くのは嫌いなので、いきなりですが
結論
です。
使い始めて2週間時点での、結論。
取り敢えず、飲んでみた方がいい。
めちゃくちゃ効きます。
絶大です。
ちなみに、EAAとは、20種類あるアミノ酸のうち、必須アミノ酸9種類が配合されたアミノ酸のことです。
「消化の負担がかからない、プロテインの中の重要な成分のみの部分」
といった存在です。
アミノバイタルなどのよく聞くアミノ酸はBCAAといって、トレーニングに有効な3種類の必須アミノ酸です。
EAAは必須アミノ酸全9種類。
BCAAはそのうちの必須アミノ酸3種類。
プロテインは必須と非必須合わせたアミノ酸全20種類の元となる、タンパク質。
プロテインが消化酵素で分解されると、20種類のアミノ酸となり、
そのうちの必須タイプの9種のアミノ酸がEAA、
そのEAAのうちの必須3種類だけがBCAA、という感じです。
会社(プロテイン。タンパク質)があり、細かく見ると、20人の働き手がいます。
9人は正社員(EAA)で、欠かせません。(必須)
残りの11人はアルバイトで、一応、9人の正社員が代わりにパートの穴を埋めることが可能です。(非必須。必須アミノ酸から合成可)
その9人の正社員(EAA)のうち、特定の仕事(トレーニング)が得意な人が3人います。(BCAA)
社員20人全員が揃って、初めて会社として製品が生まれます。(桶の理論。)
なんか、ど下手くそな例えですがw
何となく、プロテインとEAAとBCAAの関係は伝わりますでしょうか。
EAAの凄さを例えてみる
EAAの凄さを例えてみます。
あれだけ
「チート過ぎるやろ」
「勝てるわけねーよ」
「やべー、俺・・・もしかしてまだ、幽助が死なないとでも思っちゃってのたかも・・・」
と感じていた最強すぎるチートキャラの
戸愚呂(弟)
を
プロテイン
とします。
その戸愚呂(弟)が、
B級妖怪
だったと知った時の衝撃。
ジャンプを持つ手が震える小6のハナ:「え、えらいこっちゃ・・・(ブルブル)」
「魔界の奥底には、さらに上のA級妖怪や、S級妖怪が!!?」
「魔界にいるB級妖怪全てよりも、A級以上の妖怪1匹の方がヤバいってのかよ・・・!!」
この絶望感。
「やべー、S級妖怪とか、絶対敵うわけね―ジャン」
「人間界は終わりだ・・・」
この、
中には神話として語り継がれている者までいる
という、
ヤバすぎるレベルのA級、S級妖怪が
EAA
です。
分かりますでしょうか、このヤバさが。
全然意味が分からないという人は、とりあえず
幽遊白書全巻をブックオフで立ち読みしてください。
話はそれからです。
EAAで感じたあれこれ
以下のポイントは、あくまで開始して2週間時点でのものです。
これからまだまだ変わっていくかと思いますので、参考程度に。
良い点
- 疲れない。体調が底上げされた
- 体温が37度超えした
- 筋トレがめっちゃはかどる
- なんか食欲が落ち着いた
- サプリの効きが良くなる
悪い点
- 高い
- ノンフレーバーは不味い
- 動悸がする
- 夜、やたら眠くなった
順番に見ていきます。
1、疲れない。体調が底上げされた。
今までも、体調爆上げMAXだと思ってましたが、まだ上がありました。
上には上がある。
天井知らず。
S級妖怪の存在を知った時の衝撃、と例えました。
まあ、疲れません。
今までも疲れてはなかったんだけど、もっと疲れなくなりました。
その理由。
ポイントは、
体内の、代謝酵素の節約
だと思ってます。
お肉は、胃液、消化酵素が大量に要ります。
プロテインは、すでに細かく粉末化されていますので、胃液でドロドロにする負担はありませんし、消化はしやすいですが、やはり、アミノ酸に分解するのには、大量の消化酵素が要ります。
生きるために必要な代謝酵素を作るための材料(アミノ酸)を獲得するために、代謝酵素の一つである消化酵素が消費されるわけです。
10あるタンパク質を消化するために、体内の5のタンパク質(消化酵素)を消費。
差し引き、タンパク質の獲得量は5。
10あるEAAを吸収するには、消化のマイナスが無く、10そのまま吸収。
獲得量は10。
半分の量でプロテインに匹敵。(ただし、肉やプロテイン併用で、非必須アミノ酸も摂らないと、桶の理論から、酵素は合成できません。)
体内の酵素が消費されない。
体内の酵素の材料が効率よく体内に補給される。
だから、疲れなくなる。
身体の中の代謝がレベルアップする。
2、体温が37度超えした
(病院でよく使われているTERUMOの体温計。ケースへの出し入れがスイッチになってるやつです。)
もともと低体温だったハナの体温は、これまでの記事で扱ってきたように、高タンパクやらビタミンやらで、改善、上昇。
平均して36.8度くらいでした。
体温が一番低い起き抜けで36.5度。
起きて1時間ほどで36.8度など。
体温の高い夜で37.0度など。
これが、EAAを飲み始めて変化。
朝一で37.0度
起きて活動し始めると37.3度など。
夜もやはり、37度超え。
体温は高けりゃいいってもんでもなく、代謝が激しい分、代謝時計の針が早く進んでいるということで、結果、寿命としては短くなるという研究データもあります。
その代わり、低体温と比べて圧倒的に病気しにくくなりますし、寒さなんかへっちゃらになるし、太りにくくなるし(ハナはどちらかというともっと太りたいんだが)、活動性も高く、体調も精神も調子良く、肌の調子も抜群です。
本当は36.8度とかが一番バランスいーんじゃね?とか思うのですが、わざわざ冷たいものをがぶ飲みして体温を下げるというのもちょっと違うと思いますので、とりあえずこのままでしばらくいってみたいと思います。
次項で書きますが、EAAを飲み始めてから、やたら筋トレがはかどっているので、筋肉が炎症している分、体温が上がっているという面も大きいかもしれません。
まあ、とにかく様子を見ながら続けてみたいと思います。
3、筋トレがめっちゃはかどる
いつもですと、BIG3(スクワット、デッドリフト、ベンチプレス)のいずれかを行い、特にスクワットやデッドリフトで大きな筋肉が筋肉痛になっているときは、翌日、仕事から帰ってから行う筋トレは、
「うーん、正直、ちょっと気乗りしないなぁ・・・」
「ほら、休息もトレーニングと同じくらい大切っていうしな」
などとビビってしまいがちなのですが、
EAAを飲み始めてからは、疲れを全然感じない上に、筋肉痛もかなり緩和されていますので、
「よっしゃ!いっちょう、今日も追い込んでやるか!」
みたいなテンションになれます。
結果、同じ種目を同じ回数、同じ重量で行っていても、力の込め方というか、行うスピードというか、フォームというか、追い込めるレベルが確実に変わってきております。
いつもより筋肉をいじめ抜くことができて、追い込めて、それでいて、いつもより疲れない。
なので、いつもより筋トレの頻度を上げられる。
ただし、調子にかまけて「重量をUPしたろか」、となりがちなので、オーバーワークや怪我には気を付ける必要があります。
調子に乗ってデッドリフトをいつもより5kgプラスして行おうとしたところ、一瞬スジを痛めかけましたので、すぐに重量を元に戻しました。w
4.なんか食欲が落ち着いた
タンパク質が満たされることによって、主酵素が満たされているのだと思います。
身体の「もっと栄養よこせ」「もっとタンパク質よこせ」の声が落ち着いて、食欲に任せてドカ食いしたろか、みたいな欲求が無くなりました。
タンパク質を摂っているつもりではありましたが、実際はまだまだ足りていなかったようです。
5.サプリの効きが良くなる
体内で、何らかの基質に対して、主酵素(タンパク質) + ビタミンやミネラル(協同因子) で働きかけることによって、何らかの代謝が起こり、必要とする代謝産物が産まれます。
EAA摂取によって、この反応のうちの一要素である「主酵素(タンパク質)」が効率よく増産されるわけですから、それに対するビタミンやミネラル(協同因子)も余すところなく効率よく利用されるようになるわけで、
結果として必要な代謝産物がきっちりと作り出されて、
「ああ、効果があった」「体調がいい」「〇〇が治った」となるわけです。
分かりやすく言うと、サプリの効きが良くなる。
例えば、ナイアシン(ビタミンB3)。
いつもであればそれほどフラッシュしない量なのに、EAAを摂り始めてからだと、それまで感じたことが無いくらいに、めっちゃフラッシュしてビックリしました。
それも度々に。
普段からカッチリとフラッシュしている方は気を付けてください。
EAA効果で、それが倍増する恐れがあります。
長くなってきたので、続きます。