第75回 【続】・長沢オリゴで遅延アレルギーも解消
【第0回ハナの思い←まだの方はこちら】
より多くの方に読んでいただいて虚弱体質改善していただくため、アメブロも始めました。こちらに無い情報も語っていきます。良かったら覗いてみてください。
↓https://ameblo.jp/akatsukihana12
前回の記事で、長沢オリゴで花粉症が治ったことをお伝えいたしました。
「花粉症は一日で治る」という衝撃的なタイトルの書籍の中で紹介されていた、「長沢オリゴ」なるフラクトオリゴ糖を摂取することにより、
腸内の酪酸菌が増えて、
全身の「アレルギー」、「アレルギー性の炎症」に効果があり、花粉症も劇的に改善するというお話でした。
前回の記事中でもお断りしましたが、「花粉症は一日で治る」というタイトルに従って、やや見切り発車気味に、長沢オリゴ、
摂取一日後に
「効果絶大!!」と、前回の記事をしたためたわけなんですが、
「たまたまだろそれw」
「その日はたまたま花粉が少なかったんだろ?」
「あれから記事更新ねーじゃんw どうせ症状が戻ったんだろw」
といった感じに
ハナのHP更新を心から応援してくださっているであろう方々、
お待たせしました。
長沢オリゴ摂取後の、続・レビューです。
3週間経ったが、効果は持続している
摂取一日後から花粉症症状が消失しましたが、それから3週間以上、欠かさずに一日ティースプーン6杯の長沢オリゴを摂り続けてきました。
結論から申し上げますと、大局的には、花粉症症状は、ぶり返していません。
ただし、例外。
記事後半で詳しく述べますが、
「長沢オリゴはもしかして遅延アレルギーにも効くんじゃないか」という仮説の元、一時的に敢えてアレルギー物質を摂取した時だけは、一時的に症状がぶり返しました。
しかし、それも追加策としてビオスリーを摂取したことで解消しました。
詳しくは記事後半でお伝えすることにします。
で、
3週間経った今、改めて結論を申し上げます。
長沢オリゴで、花粉症(の症状)は治ります!!
(根本的に治癒するのではなく、摂っている期間だけ症状が消失)
長沢オリゴが効かないとか言っちゃってる人へ
ハナの奥さんも長年、ハナと同レベルの花粉症で苦しんでいました。
その真横で、長沢オリゴ摂取一日後から、
「花粉症が治ったー!やったー!」
と大騒ぎしていたハナですが、その様子を見て、数日遅れてハナの奥さんも長沢オリゴを摂取し始めました。
最近は大人になり(?)、かなりその性質はマシになっていると自負していますが、もともとなんでもメーター振り切ってやり過ぎるタチであるハナ。
20代の頃は、「バナナが良い」と聞いた翌日に、バナナ一房(しかもデカい)を買い込んできて、マルマルモリモリ全部食べて(何故なのかわからないが、全部食べる)、そのせいで体調不良になったりと、こういうことをクソ真面目に長年繰り返してきました。
(↑阿保すぎるやろw)
家庭を持ち、普通に幸せに生活しているだけで、久々に会った友人からは
「なんか普通に丸くなってしもうたな、ハナw」とディスられる
くらい、元々やり過ぎ感で意図せず周りの目を楽しませていたハナ。
(今でもちゃんと(?)はみ出しとるわ!持ってる健康ネタを全てカミングアウトしたら説明がめんどうやから、全部隠してるだけじゃい!と言いたい・・・orz でも相手を一定の納得に導くまでの過程がめんどくさいので言わない)
そんなハナとは違って、ハナの奥さんは、ハナが家庭に持ち込んでくる健康法に関しては、やり過ぎるどころか、かなり恐る恐るの慎重派です。
というか、ちゃんと普通にマトモです。
過去にハナが勧めたMCTオイルで思い切り腹を下した経験がそうさせているのか(その節は誠に申し訳ございませんでしたm(_ _;)m 体質の違いを考慮して、もっと少量から慣らしてもらうべきでした)、何に関しても、いつでもハナの半分以下の量から、徐々にスタートさせていきます。(しかも、そもそも採用されない健康ネタの方が多い)
長沢オリゴに関しても、ハナが、規定量MAXの一日6杯を欠かさず摂っているところ、奥さんは一日2、3杯、あと、摂ること自体を忘れて飛ばしてみたりと、
かなり少なめ
で継続していました。
で、
奥さんの花粉症ですが・・・
全然効かない。
全く効かない。
ハナ「今日はどないやった?長沢オリゴ効いた?」
奥さん「ゼンゼン効かへんねんけど!ズビズビ、ズバビ 怒」
ハナ「嘘やん!!おかしいなぁー・・・」
こんなやりとりを繰り返すこと数日・・・
やっぱり、奥さんにだけ、ゼンっゼン、症状の改善が見られない。
ハナも奥さんも、スギとヒノキ両方アレルギーありなのですが、奥さんはどちらかと言えばヒノキの方が酷い。
で、ちょうど、花粉の飛散がスギからヒノキに移り変わって、ヒノキ最盛期であったこともあり、長沢オリゴで症状は軽くなるどころか、酷くなる一方でした。
ハナが遅延アレルギー解消実験のために、久々に取り寄せた酪酸菌サプリのビオスリーも、奥さんにも飲んでもらったが、それでも効かない。
奥さん「ちょっと!!今まで生きてきた中で、むしろ今が一番症状酷いねんけど!」
ハナ「あのさ、毎日ちゃんと飲んでるって言うけど、ちなみに量は今、どれくらい?」
奥さん「えーと、長沢オリゴは一日3杯、ビオスリーは、朝3錠かな。夜の3錠忘れてたわそういや」
ハナ「少ない!!よし、そろそろ増量。長沢オリゴ一日6杯、ビオスリー一日9錠、厳守で。」
奥さん「えぇ―、そんな頻繁に無理―、絶対忘れる―」
ハナ「治したいなら文句言うな! まとめて摂ってもええから、とにかく増量してみてちょ」
そんなこんなで、ハナが摂っているのと同じ量を奥さんに摂ってみてもらったところ・・・
翌日、
奥さん「ちょっと!今日、症状がゼンゼン無かってんけど!!嬉嬉」
結局は、量の問題だったようです。
最初の慣らしはもちろん必要ですが、効果がいまいち感じられないという人は、下痢や便秘などの副作用には気を付けて、体調観察しつつ、効果が出るまで増量、と言うのが正解かと思います。
メガビタミンでもそうですが、サプリには閾値というものがあります。
1の摂取で効果が1。
3の摂取で効果が3。
10の摂取で効果が10。
と、摂取量と効果は比例関係にあるのではなく、
1の摂取だと効果が0。
3の摂取でも効果が0。
10の摂取でいきなり効果が10。
といった感じで、「これ以上だといきなりドンと効果出るよ」という境目があり、(「閾値・いきち」といいます)ある一定の量を越えない限りは、多かろうが少なかろうが効果ゼロというパターンがよくあります。(なので、ビタミンは「メガ」でないと意味がないというお話)
今回のハナの奥さんの「恐る恐るの摂取量で全く効果なし」というのもこれに該当しますね。
これを踏まえて、
長沢オリゴが効かなかった人
へ、以下の対処法を提案します。
長沢オリゴが効かなかった場合の対処法
1.下痢や便秘といった副作用には注意しつつ、効果を感じるまでひたすら増量していく(一日ティースプーン6杯までは最低でも増量)
2.酪酸菌サプリ「ビオスリー」を使う。(こちらも、一日6錠までは最低限増量。あとは自己責任で体調観察しつつ、効くまで増量)
3.アレルゲンとなり得る飲食物を断つ(パターンとして多いのは、卵、乳製品、小麦類。合わせ技で花粉症症状を促進します。ハナは小麦はそうでもないが、ビールでテキメンに体調落ちるなど、個人差はあるが、だいたいこの3種が本命となってくる)
4.炎症を促進してしまう精製糖質、精製炭水化物を断つ(砂糖、果糖ブドウ糖液糖(異性化糖)、ハチミツ、黒糖、白飯、パン、うどん、パスタ、そば等、その他諸々)
といったあたりをチェックポイントとしてもらえば、確実に効果は出てくるかと思います。
続きます。
←前のページへ 次のページへ→(制作中!!)