第64回 【おすすめ】プロテインはこれを買え
【第0回ハナの思い←まだの方はこちら】
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前回「第63回 プロテインを飲まないと死ぬ!!2」からの続きです。
ここまでプロテインの利点について順番に説明してきました。
ここで小休止的に、ハナが普段お世話になっているプロテインについてご紹介したいと思います。
プロテインはこれを買え
(手は4歳の娘。カメラを持った瞬間しつこくフレームインしてくるw)
(画像か、上記URLをクリック、もしくはプロモコード欄にKAT2057を入力で5%割引適用)
「California Gold Nutrition Sports ホエイプロテインアイソレート 2.27kg」
為替レートや値引き率で時々にお値段は変わりますが、2019年10月時点では、2270g入り(5ポンド)で$49.00(¥5,433)となっています。
前回の記事「第63回 プロテインを飲まないと死ぬ!!2」でもご紹介しましたが、この記事を書いている時点で、ハナがネット等で調べた限りでは、この「California Gold Nutrition Sports ホエイプロテインアイソレート 2.27kg」が一番、品質、コスパ等総合的に判断して、
最強中の最強
だと思ってます。
理由としては、
@品質が良いのに、とにかく安いこと。
紹介割引5%と次回使えるロイヤリティクレジット10%(2019年10月時点ではこれは廃止され、その代わりに、その都度、即時10%引きコードが発行されている模様。詳しくはiHerbのサイトで確認して下さい。)を合わせた15%引き計算で比較すると、国内のAmazonや楽天で買える一番安いWPC(WPIじゃなくて!)ホエイプロテイン3kgセットと、タンパク質量換算のお値段でほぼ互角。タンパク質1gあたり2.2円vs2.1円と、やや本商品の方が高いが、これはもう誤差の範囲。つまり、最安と言っていいです。
一般的に総じてWPIは高純度でWPCより値段が高いはずなのに、本商品は高品質なWPIなのに、国内販売(モノはアメリカ製)の最安WPC並みに安い。これはもう、勝負にならない、です。iHerbはちょこちょこ割引システムが変更され、受けられる最大割引が条件によって10%になったり15%になったり20%になったり、その都度都度で購入価格が安定しませんが、それを差し引いても、とにかく安い。
国内販売のWPIの値段と比較してみれば、こちらのプロテイン様が、どれだけお安いかが分かります。
1.5倍から2倍くらいの値段差があります。
まあ、一言でやや控えめに申し上げますと、
神
ってことですね。
うちはハナだけでなく奥さんもこのプロテインを飲んでいますので、ランニングコスト的にめちゃくちゃ助けられてます。ハナが一日2回分、奥さんは1回分飲みますので、合計一日3回分。(1回分は30g。うち、タンパク質が27g。)1袋で75回分なので、二人がかりだと、25日間で1袋空いてしまうわけです。これが国内販売のお高いWPIのお値段だったらと想像すると恐ろしいですね。それならもうお安いWPCで我慢しようかなとか考えてしまうところです。値段を気にせず高品質なWPIがたっぷりと飲める幸せ・・・ありがとう、カリゴールド!!
AWPIであること。
値段の安いWPCは純度で劣り、タンパク質含有率が80%前後。本商品はWPIなのでタンパク質含有率が90%以上。それなら値段の安いWPCをたくさん摂れば同じことじゃないのと考える人もいるかもしれませんが、(まあ、その値段自体も本商品に限ってはWPIなのにWPCと互角なんですが)WPCは糖質や脂肪なども含まれていますので、摂りたいと思っていないものも、同時に摂ってしまいます。本商品はWPI。それらがほとんど入っていないので、非常に使いやすい。安心してたくさん飲めます。
また、WPCには乳糖が入っており、乳糖不耐症の気がある人だと、腹が緩くなったり、胃がもたれたり、おならが出たり、胃腸の調子に影響を与えやすいです。(「プロテイン飲んでこの症状が出た=(イコール、すなわち)乳糖不耐症」とは限らないので注意。タンパク質の消化が追いついていないだけの場合も。その場合はWPIでも同じ症状が出る。飲み方や消化について再考を)
ハナは、空腹にWPCだと胃もたれすることがあります。WPIだとすきっ腹で飲んでも、何ともないです。タンパク質含有量はこちらの方が多いのにね。
Bプレーン味でクセが無く、飲みやすい。
これのバニラ味も試したことがあるのですが、結構な甘みで、ちょっと自分は苦手でしたね。甘ったるすぎました。そのバニラ味Verは、人工甘味料不使用というのは良いところなのですが、砂糖が重量中16%添加してあります。(1食37g中6gの砂糖。)これによって、結果、タンパク質含有量は72%という数字になっています。
つまり、1袋の重量サイズがプレーンもバニラも同じ2.27kgなのに、同じお値段で、バニラの方だけ重量内訳の16%が砂糖ということになります。当然、お目当てのタンパク質量での換算となりますと、バニラなどの味付きは割高となります。これは盲点だと思います。気づかないで買っている人、いるんじゃないかなー。高価なWPIのお値段で、砂糖を買ってしまっているわけです。これはもう、非常にというか、
死ぬほど損
ですので、甘みをつけたいのであれば、上記で紹介したプレーンを買って、自分であとから砂糖なりハチミツなり足した方が、圧倒的にお得です。その点、ご注意を。よっぽどこのバニラ味自体が気に入っていて、これじゃないと嫌ってんでなければ、わざわざ買う理由はありません。あと、チョコ味もラインナップされていますね。
ハナはシェイカー(100均で売ってます)に本商品30gと水100?でシェイクしてそのまま飲んでます。水で薄めた粉っぽい牛乳、みたいな味です。夏はちょっとだけ氷を入れてシェイクすると、冷たくなって美味しいです。乳製品に遅延アレルギー等が無い人は、ヨーグルトに混ぜて食べるなどしても、食べやすいです。
ハナの奥さんは、結構粉っぽい味が苦手だったりするので、ヨーグルトに混ぜて食べてます。ヨーグルトがきめ細かい滑らかな食感、舌触りになって、ヨーグルト単体で食べるより美味しくなるそうです。
ただし、味の好みと言うのはどうしてもあるもので、ハナや奥さんは全然大丈夫だったのですが、妹に勧めてみたところ、バニラもプレーンもアウトでした。ヨーグルトに混ぜようが、氷でキンキンに冷やそうが、バニラ味でも、ギリギリ無理、みたいな。プレーンに至っては、一口、口に入れただけで拒絶反応。。。
こればかりは実際買って確かめてみないことには分かりませんので、粉っぽさ、薄い牛乳っぽさが苦手と確信のある方は、2.27kgの大容量タイプではなく、割高にはなりますが、小容量タイプからお試しで始めてみるのもいいかもしれません。
C合成ホルモン剤不使用である。
これも大きいですね。アメリカ製は肉にしろ乳製品にしろ、肥育ホルモン剤の影響が非常に気になるところです。ただし、牛に投与される肥育ホルモンには合成型と天然型があり、WHOの基準では、合成型はアウトだが天然型はOKとのこと。本商品は「合成」ホルモン剤不使用との表記なので、逆に言えば天然型は使用されていることを示しているとも判断できます。天然型だから安全と言うわけでもないようなので、何とも言えないところです。
ハナも気になって色々と調べてみましたが、肥育ホルモンは経口摂取では消化分解されて影響はないとか、(体内への直接投与でないと影響はない)そうではなくて、日本でホルモン依存性のがん(前立腺がん、子宮内膜がん、卵巣がん、乳がん、また、胸腺腫、大腸がん、肺がんの一部)の増加の原因がアメリカ産の輸入肉や乳製品にあるなど、まあ賛否両論色々あります。
ハナが調べた限りでは、プロテインに残留する肥育ホルモンについてのネガティブな情報は、どう調べても見つけることができませんでした。だから大丈夫と言うわけではないんですが、日常的に、外食時に食べる牛や豚が外国産だったり、チーズやバターが外国産だったり、まあなんやかんやで外国産の畜産物(EU産は基準が厳しいのでOK)を完全に口に入れずに生活するのは、現代日本だと、相当に意識しないとできないことで、普通なら、普段から既に取り入れてしまっていますし、取り立ててプロテインにだけ神経質になる必要はないのかな、と感じています。(しつこいですが、普段から、既に摂ってるから大丈夫だと言っているわけではないですからね。)
プロテインは日本の市場では40年ほど前からアスリートを中心に出回っており(三石巌先生は著書の中で「配合タンパク」と呼ばれていました。)まあ、そこそこの長い年月、多くの人に利用されてきています。特にボディビルダーの方々やジム通い、筋トレが趣味の方々なんかは、プロテインを長年使用されてきているかと思いますが、そういった方々が前立腺がんに罹患しやすいといった情報も見当たりません。(蛇足ですが、筋トレががんによる死亡リスクを31%下げるという研究結果もあります。)
昔は競技レベルのボディビルダーは当たり前のように皆がステロイドホルモン(前立腺がんの原因になり得る)を使用していたようですが、それでもそういったネガティブな情報は特に見当たらず。
まあ、長々と書きましたが、ハナ的に一言で言うなら、
「気にしなくていいんじゃね?」
(というか、もっというと「それより他にもっと気にすべきとこ、いっぱいあるんじゃね?」)
って感じになりますね。
ちなみに、完全にホルモン剤不使用を謳っている商品も、あるにはあります。が、残念ながらお値が張ります。ここで紹介しているプロテインの倍です。同量で1万円弱。「ファインラボ」という商品名のプロテインで、これもWPIです。もし予算が許すのであれば、とても良い選択肢だと思います。
あと、WPCでも構わないのであれば、「グラスフェッド プロテイン」で検索すれば、2.27kgでの同量換算約7000円(kg3000円)ほどで、複数の商品が見つかります。iHerbにもありますし、日本の販社の商品も見つかります。乳糖が気にならない、でも残留ホルモンの可能性だけはどうしても気になる(乳がんや子宮がんや前立腺がんなど、ホルモン系のがん家系であるなど)、という方は、こちらを選べば良いのかなと思います。加えて、そういった方は、外食時に口にする肉や乳製品の産地にも気を付けられると良いかと思います。
(^^)
でないと、プロテインだけ気にする意味があんまりないですからね。
あと、iHerb品質だと当たり前みたいなところもありますが、今回紹介しているWPIホエイプロテインに関しては、
- 米国ウィスコンシン州グレードA酪農場産原料のみを使用
- 香料無添加、砂糖無添加
- グルテンフリー、GMOフリー、ソイフリー
- 第三者機関による監査済みcGMP登録(認証)施設で製造
というところが良い点です。
また、重金属含有量についての分析証明書も商品ページで確認可能です。(いずれも基準内)
プロテインの飲み方あれこれ
プロテイン初心者の方へ向けて、飲み方のアドバイスを少し。
@飲み方について
上記で既に触れましたが、ハナは普通にシェイカーで、水とシェイクして飲んでます。水100?に対して付属スプーン2杯(30g)。
水を先に入れてからプロテインを入れると、ダマになりにくいです。
シェイカーは100均で売ってますし、なんならiHerbでもロゴ入りのものが買えます。プロテインを注文するついでに一緒にカートに入れるといいかもです。
夏はシェイク時に少し氷を入れると、冷たくて美味しくなって飲みやすい。(消化酵素の活性を下げるので、本来は冷たくするのはあんまりよくは無いですが、まあ、口当たり優先で。)
外出時はシェイカーにプロテインの粉だけを入れておいて持っていき、飲むときに上から水を少し足してシェイクして飲むという風にしています。
水だけで飲むのは味的にキツイというかたは、ハチミツを混ぜる、もしくはヨーグルトに混ぜる、バナナと牛乳と一緒にミキサーにかける、という方法もあります。
A飲む際には
なるたけ、ゆっくり時間をかけて飲んでください。一回分でステーキ200gのタンパク質です。
あと、液体ではありますが、飲むときに口に含んだまましばらく転がしたり、咀嚼してみたり、軽くクチュクチュしてみたりして、唾液を分泌させて、それとしっかり混ぜるようにしてから、少しずつ飲み込むと、ベストです。
そうすることで、胃が消化の受け入れ態勢になります。胃もたれしません。
B飲むタイミング
治療家の楽道・小西先生によると、アミノ酸は4時間で切れるので、こまめに頻回摂るのが一番効率的、とのこと。
一度に取るタンパク質量は30gくらいまでが一番効率的と言われています。
プロテインと、食事時の肉類などタンパク質摂取の間の時間は、なるたけ4時間前後は空けると良いです。
そして、食前、食事中、食後などは、プロテインと食事のタンパク質が被り、30gを大幅に超えてしまい、消化吸収、利用効率が悪くなるので避ける。
参考までに、ハナの場合、タイミングを上手くやった場合は、
02:00 プロテイン(タンパク質27g)
06:00 朝食(タンパク質20g)
12:00 昼食(タンパク質30g)
17:00 プロテイン(タンパク質27g)
20:00 晩飯(タンパク質30g)
といった感じになっています。
(まあ、実際は朝のプロテインと朝食が一緒になったり、夕方のプロテインが晩飯前になったりと、毎回きっちり上記のようにいくわけではないのですが、ハナの生活スタイルだと、理想としては、例えば上記のようなタイミング、ということになります。)
3食の合間にプロテインを挟む感じですね。
胃腸がまだ弱くて朝が食べられないという人は、朝食代わりにプロテインにしても良いかと思います。