第24回 酪酸菌サプリ、買うならコレ
【第0回ハナの思い←まだの方はこちら】
より多くの方に読んでいただいて虚弱体質改善していただくため、アメブロも始めました。こちらに無い情報も語っていきます。良かったら覗いてみてください。
↓https://ameblo.jp/akatsukihana12
オススメの酪酸菌(宮入菌)入りサプリメントをご紹介します。
@ビオスリーHi錠
ビオスリーと検索すれば、Amazon等で購入できます。
東亜新薬から出ている旧バージョンは、上記写真とは違うパッケージで、値段も高騰して異様に高くなってます。
間違えて買わないようにしてください。
ここでご紹介するのは、タケダから出ている新バージョンの方です。
小さい錠剤で、一日6錠を3回に分けて摂取。
一日分の6錠中で、
ラクトミン(乳酸菌)30mg
酪酸菌 150mg
糖化菌 150mg
が配合されています。
生菌はものすごくざっくり言って1mgで1億個とのことなので、
数としては330億ということになります。
2019年7月の時点でですが、Amazonでは270錠瓶で約3200円程度。
45日分です。ひと月2100円。
お勧め度(五段階評価) ☆☆☆☆☆
50億個あたり 11円
1か月あたり 2100円
ちなみに糖化菌というのは、でんぷんを糖に変える菌のことで、知られたところでは納豆菌が有名です。
特徴が酪酸菌とよく似ています。
- 乳酸菌と共生関係にあり、でんぷんを使えない乳酸菌の増殖を助ける
- 芽胞を形成し、酸やアルカリ、高温に強い。腸に確実に届く
- 腸の上皮細胞の抗炎症作用(リーキーガット対策にGOOD!)
以前は東亜新薬から発売されていて、錠剤の方は(錠剤はビオスリーHi、散剤はビオスリーH)発がん性アリと言われるタルクが入ってましたが、現在の新バージョンになってから錠剤でもタルク無しになりました。
ちなみに、散剤タイプのビオスリーHは、生後3か月から飲めます。驚きです。
それだけ、身体にやさしい成分だけで出来ているということですね。
イヤイヤ期のお子様の腸内環境改善にも、ぜひ。上手くハマると性格まで変わりますよ。
A強ミヤリサン
こちらもAmazon等で購入可能。
330錠で2000円程度。(2019年7月時点)
一日9錠を3回に分けて。
一日に270mg(ざっくりで270億)の酪酸菌が摂れます。
お勧め度(五段階評価) ☆☆☆☆☆
50億個あたり 8円
1か月あたり 1600円
ハナが試した感じではビオスリーの方が良く効きましたが、これは個人差があるかと思います。
こちらはタルク入りなので、気になる方はやはり少し高いですが、ビオスリーをどうぞ。
ビオスリーよりも少しお安いですね。
タルクが気にならず、少しでもお安く続けていきたいなら、こちらがお勧めかもしれません。
プロバイオティクスは個人差がどうしても出てきやすいので、一番いいのは片っ端から試していって、コレ、というのを一つ、見つけることです。
BProbiotic−3
https://iherb.co/2keUnuGP
(上記の画像かURLのリンクから購入、もしくは紹介コード KAT2057 を入力 で5%割引)
お勧め度(五段階評価) ☆☆☆☆
50億個あたり 11円(??)(?の理由は下記参照)
1か月あたり 2600円
某ブログで紹介されて人気の、酪酸菌入りプロバイオティクス。
ビオスリーと同じ乳酸菌「エンテロコッカス・フェシウムT-110」と、
酪酸菌「クロストリジウム・ブチリカム」
ビオスリーにも入っている納豆菌と同じ分類の「枯草菌(こそうきん)」が
配合されています。
乳酸菌360億個
酪酸菌12億個
枯草菌12億個
この菌数についてなんですが・・・・・
実は、アメリカにあるこちらのメーカーのHPのラベル表示(製品写真のラベルにも、同じ表記)には、それぞれ360million、1,2million、1,2millionと書いてありまして・・・
ん??
3600万
120万
120万・・・
あれ??
今まで50億だと1000億だの、紹介してきましたが、それらの基準と比較して。。。。
やっったらと少なくない??
これって、もしかして・・・・・
million(百万)とbillion(十億)の表記ミスでは・・・??
仮にmillionが間違いだとして、billionだと捉えて計算してみると、それぞれ360億、12億、12億の合計384億と、菌数50億個あたりの値段がだいたい紹介してきたサプリたちとちょうど同じような土台に上がって来るんですよね。
これ、絶対間違いでしょ!!?・・・・
(〜〜;)
というわけで、一応表記ミスだと仮定してのお話になります。
もしもお詳しい方がいらっしゃって、そのmillion表記は実は正解で、他より圧倒的に少ないその菌数でも効果が高いのには、こういった理由があるのだよ、もしくは、実はCFU単位の中にも、こういう単位があってだね・・・などと、理由を教えてくださる方がいたら、ぜひメールでお教えください。
勉強になりますので、ぜひとも宜しくお願いいたします。m(_ _)m
では、続きます。
枯草菌の特長
- 納豆菌と同じく芽胞を形成、酸、アルカリ、高温に耐え、腸まで確実に届く。
- タンパク質分解酵素、デンプン分解酵素を産出。消化を助ける
- ブドウ糖から有機酸やビタミンB群やUGF(未知発育促進因子)を生産(腸内上皮細胞を増殖させ、リーキーガット対策に)
- 亜硝酸塩を還元(ワインやソーセージ、ハムを好む方に)
お気づきの方もいるかもですが、ビオスリーと似てますね。
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