第50回 【結論】酒やタバコを卒業する唯一の方法

第50回 【結論】酒やタバコを卒業する唯一の方法



【第0回ハナの思い←まだの方はこちら】


より多くの方に読んでいただいて虚弱体質改善していただくため、アメブロも始めました。こちらに無い情報も語っていきます。良かったら覗いてみてください。

https://ameblo.jp/akatsukihana12


 

 いよいよ、依存編、ラストになります。

 

 酒やタバコ、砂糖、小麦、ギャンブルやセックスへの依存から「卒業」する唯一の方法とは?

 

 それは・・・・・

 

・・・・っと、すいません、

 

 ちょっとストップ。

 

 結論に入る前に、お断り。

 

 

ここまでの記事をまだ読まれていない方へ

 

 google等からの検索流入で、今回の記事をいきなり読まれている方、もしくは、記事一覧を見て、他の記事をすっ飛ばして本記事にいきなり飛んでこられた方へ。

 

 

「俺、映画でも小説でも漫画でも、まず最終のオチを見てから、見始めるのが好きなんだよね!!☆」
。°。* ( ・` ∀・´)。°* .. 。

 

 

という、

 

通すぎる人、

 

ド変態すぎる楽しみ方の人

 

・・・以外の、正常な人wは、もし出来れば、いったん、ここで読むのをストップしていただいて、

 

「第44回 依存症だと幸せになれない」 

 

からの6つの記事を順番に経て、依存の機序とからくりを理解して

 

それらをきっちり腑に落としてから、

 

その流れの結論にあたる本ページに、再び辿り着いてきていただければと思います。

 

 や、別に、オチにあたる今回の第50回の記事を読んでから、依存編の第一回にあたる

 

「第44回 依存症だと幸せになれない」 

 

に戻っていただいたとしても、

 

「その順序だと依存症から『卒業』はできないよ」

 

なんてことはゼンゼン無いのですが、より効果を高めるのであれば、やはり順番に読んでこられるのがベターかな、と思います。

 

それでは、よろしいでしょうか?

 

ここから先に進むと、結論が出てきますよ?
(*´▽`*)

 

いいですね?
(*´▽`*)

 

 

 

 

では、結論を最初に述べます。酒やタバコを卒業する唯一の方法とは・・・・

 

気付き

 

です。

 

 すいません、この記事を新たに更新した時点で既に前回まで読んで更新を待って下さっていた

 

ハナファン

 

の方へ。

 

 

 あっ、そこのあなた、いま、

 

「 (´・ω・)は?ファンと?誰がね?」

 

という表情をしましたね。

 

 

・・・画面の上のカメラから丸見えですよ?

 

 

・・・フフ・・・

 

 (´_ゝ`)

 

イツモ ミマモッテイルヨ・・・

 

 

↑「いつも、『未満』って盛っているよ」

 

という文章と響きが似ていますね。・・・スイマセン、カメラから覗いてないです、ウソです。

 

(´_ゝ`)

 

↑つまんない上にキモイ

 

 ごちゃごちゃスイマセンw

 

 朝2時起きで変なテンションになっているのかもしれません。

 

・・・実は、前回までの記事の内容で、ちょくちょくと、依存編の結論である「気付き」についての内容を既に挟んでいたのですが、それらはやっぱりやめて、一番最後の結論である今回の記事に内容を集約した方が構成としてより良いかなと思い直しまして、

 

前回までの記事をリライト(修正)しました。

 

ので、復習の意味も込めて、この依存編に関心のある方は、時間が許すのであれば、

 

「第44回 依存症だと幸せになれない」 

 

からもう一度サラッと読み直していただいても良いのかな、と思います。リライト後から、依存編に入ってこられた方には

 

「なんのこっちゃ」(´ω`)

 

なゼンゼン関係ない話だったのですが、一応。ややこしくてスイマセン。

 

 それでは、結論のお話に戻ります。

 

 

これを読んでいる時点で、8割方「卒業」している

 

 

 繰り返します。

 

 酒やタバコへの依存から卒業する唯一の方法です。結論から述べますが、酒やタバコへの依存から卒業する唯一の方法とは、

 

気付き

 

です。

 

 酒やタバコや砂糖や小麦やギャンブルやセックスについて、その真実の姿を、

 

「こいつは、ほんとはこんな奴」

 

と正しく認識できていれば、二度と嬉々としてその悪魔的快楽のスパイラルに
身をやつすことはありません。

 

 例えるなれば、オレオレ詐欺の電話がかかってきたとして、あらかじめ

 

「こいつは息子じゃない、詐欺師だ」

 

と分かってさえいれば、どれだけ相手の話を熱心に聞こうが、相手の話す良く出来た作り話のストーリーに共感し、演技に惹きこまれようが、結局最後には、

 

「はいはい、作り話乙www」

 

と、我に帰って、一蹴することができる、

 

罠とわかってて罠にかかる奴はいない、

 

ということです。

 

 そして、ここまでで、依存に関する悪魔的なからくりについて、こまごまと解説しきましたが、既に内容は理解していただいたかと思います。

 

 内容が腑に落ちた時点で、もう8割方は「卒業」出来ています。

 

 ご卒業、おめでとうございますw

 

あとは、実際に行動に移すかどうかだけです。

 

(`・ω・´)「オラ、なんだかワクワクしてきたぞ。いっちょやってみっか」

 

 試しに、期間を設定して、「禁・依存物質チャレンジ」を行ってみてください。

 

 あなたが以前、相手の正体を何も知らないままに、依存の手のひらの上で武器も何も持たず、ただ「依存から脱出だ!」とやみくもに孤軍奮闘し、

 

「あぁぁぁー、やっぱムリだったー、やっぱ自分ってダメな奴・・・orz」

 

となっていた時とは、もう、わけが違います。

 

「相手の手の内を知っている」
「相手の正体を見破っている」
「真実を知っている」

 

という、

 

最強の武器

 

をあなたは既に手に入れています。

 

 以前とは脱出のしやすさが全く違うことを約束します。

 

「禁・依存物質」チャレンジ

 

を行い、

 

体調や物の感じ方が向上、改善

 

していく中で

 

「ああ〜、・・・これがハナの言ってたことね」
(・ω・)

 

と、

 

体感として腑に落ちる瞬間

 

がたくさん訪れます。

 

 そこまでいけば、しめたもの。その時点で、もう「卒業」は確定です。

 

この依存編で学んだ内容を忘れない限りは

 

(たまに戻ってきて繰り返し読んで、人に説明できるくらい何度も頭に刻み付けてください。)

 

もう依存の迷宮に迷い込むことはないでしょう。

 

「気づきの力」は最強です。

 

「気付いている」のか「気付いていない」のかで、結果は180度違ったものになります。

 

 想像してください。 

 

 あなたが男性なら女性を、あなたが女性なら男性を、ルックス最高、性格最高、絶世の美男(美女)を想像してください。あなたの、ガチンコ真ん中どストライクです。ひょんなことから出会い、逢瀬を重ね、あなたはもう幸せの絶頂。この人さえいれば、他は何もいらない。

 

 そんな時、あなたは相手の正体を知ってしまいます。

 

 何でもいいです。ちょっと極端で不愉快な例えですが、ここはあえて。

 

「実は愛する子供の仇だった」
「実は人食い趣味だった」
「実は人種差別主義者だった」
「裏ではあなたのことを馬鹿にしていた」

 

「自分をだまそうとするために近づいてきた詐欺師だった」

 

・・・どうでしょう?

 

 相手の姿、形、声や匂い、立ち振る舞いや、笑顔は、その人物自体は、事象自体は、事実を知る前と後で、何一つとして・・・

 

世界自体は、客観的には、全く何も変わっていない

 

 変わったのはたった一つ、

 

あなたの脳の中の認識。

 

 

「あなたが気づいた」

 

たったそれだけ。

 

 あなたの脳の中のたったひとつの認識の変化。たったそれだけで、

 

「求めてやまない愛する人」

 

は一転、

 

「触れたくもない、顔も見たくないいま、世界で一番嫌悪する人物」

 

 

180度、真逆に大変化

 

を遂げてしまいました。これが、気づきの力、

 

気づきの絶大なる影響力

 

です。

 

 この最強の武器を、あなたは既に手に入れている

 

ということを、分かってくださいネ!

 

( ・`д・´)

 

 最後に、ポイントだけまとめます。

 

 

 酒、たばこ、小麦、砂糖、ギャンブル、セックス等の依存に関して。

 

  1. 依存していると、ドーパミン神経への刺激が強すぎて、他の幸せに鈍感になってしまう。依存物質以外では幸せを感じなくなってくる。つまり、幸福度は下がる。
  2. 依存物質(行為)が解消してくれるストレスは、基本的に依存物質切れへのストレスだけ。(依存物質が作り出したストレスを依存物質で解消しているのを、「ストレス解消」と勘違いして喜んでいるという『道化』『茶番劇』な図式を理解)一言で表すなら「マッチポンプ」。よって、「依存をやめると、それによるストレス解消や幸福感が無くなってしまう」「それではつまらない人生になる」と恐れる必要はない。むしろ、依存物がもたらしていた余計なストレスが無くなって、総合的な幸福感は高まる。楽しくなる。充実できる。(大酒飲みやチェーンスモーカーって、「ソレ」が無い時は割と不機嫌がデフォルトな人が多くないですかね?逆に「ある」時だけは人一倍陽気だったり。依存物にドーパミンの出を依存してしまっています)
  3. 酒やタバコの悪魔的な「美味しさ」は麻薬と同じ。いくつも裏の顔がある、いわくつきの「美味しさ」。アルコールやニコチンが脳に対して働きかけ、不自然に増幅させてくる「欲求」のせいで、本来以上のまやかしの美味しさを感じているだけ。まやかしでないなら、どうして美味いステーキみたいに万人が万人とも美味いと感じないのか?依存物の美味さは、その人の脳の中の依存度、依存が作り出した欲求度に因っているからです。「砂漠に連れていかれてノドをカラカラにされたら、そこで飲む水は、そりゃ美味いわ」という話。酒やタバコが美味くてしょうがない人は、それらを求めてやまない欲求を脳の中に作り出されてしまっています。砂漠に連れていかれて、ノドをカラカラにさせられている状態です。「飲むとあとで余計にノドが乾いてくる水がありますよ。水自体は無味無臭ですが、ノドを乾かしてくれるので、飲めば飲むほどに、ますますノドが乾いて、どんどん美味く感じてくるんです。最後には得も言われぬ美味さになって、それ無しではいられないくらいです。どうです?買いませんか?」「いや、いりませんwww」

 

 以上、依存編でした。(`・ω・´)

 

 

 

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