第61回 雑記
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えー、最近３週間ほど更新が滞っておりました。
更新再開の前に、今回は雑記です。
滞っていた原因はアレですね。アレ。
（ー∀ー）
海外ドラマのゲームオブスローンズ。
１か月ちょいで何とか制覇しました。
ダメですね。
前にも書きましたが、一旦観始めると、もうダメです。
観終わるまでは、絶対帰してもらえません。
（ー∀ー）
そりゃあそうですよね。世界屈指のエンターテインメントのプロ中のプロたちが
何十人、何百人と集まって、数年がかりで、数百億円かけて、全力中の全力でエンターテインメントかましてくる
わけだから。
こちらが
敵うわけない。
だからアレです。勝負は最初から決まっていたんですね。
第一話目を観た時点で、１か月間の怒涛の海外ドラマ生活、に取り込まれてしまうことは、最初からもう決まっていたわけです。
いやーもう、観終わってからの２、３日は、ツラかったです。
「〇〇ロス」状態ってやつですね。
つまり、
ゲームオブスローンズロス
状態です。
（言いにくい）
寝ても覚めても襲ってくる喪失感。もう観賞は終わったはずなのに、家でも仕事中でも、頭の中をゲームオブスローンズのストーリーや、出演俳優女優のことが駆け巡ります。
もうアレですね。そう、これはもう、ちょうど、あんな感じです。
「こんな気持ちを味わうくらいなら、初めから『恋』なんて知らなければよかった」
みたいな感じです。
よく分かりませんか。
そうですか。
そうですね。
まあ、これは要するに、何と言うか、祭りの後の寂しさみたいな感覚なのですが、それに加えてよろしくないのは、丸々１か月間近い、時間泥棒に遭ったわけですが、
（ヒドイ言いようｗ）
その間、自分自身は何ら成長もしていないし、成長はおろか、失敗すら出来ていないし、つまり、何かを積み重ねられたわけでもないし、周りに何かをしあげられてもいない、という事実ですね。
というかまあ、あれですね。
どちらかというと、軽く
家族に迷惑かけてました
よね。
だからと言って、本当に良い作品だったので観たことを後悔するとかいう気持ちは微塵もないんですが、やはり所詮、娯楽は娯楽ということですね。
娯楽はしょせん、インスタントハッピー
です。
幸せの質としては最下位で、たかが知れています
お菓子は食ったら終わり。
（欲だけの）セックスはしたら終わり。
そこには、何も残りません。経験としての価値や蓄積も薄いし、気持ちいい以外にメリットはありません。
逆に、デメリットは色々とあるでしょう。
海外ドラマも同じです。ハマっても、良いことは一つも無いです。観てる間、気持ちいいだけ。一人でただ気持ちいいだけのオナニーと同じです。
後に、良いものは何も残りません。
建設性のない、非生産的なただの「消費」です。
色々言いましたが、最後に一つだけ。
観ないと人生、損しますので、ゲームオブスローンズは必ず観てください。
（勧めるのかよｗｗｗ）
ゲームオブスローンズ、人生の一部をただ消費したとしても、見る価値があると言えるくらい、マジで面白いので。
Ａｍａｚｏｎプライムでシーズン６まで無料で見られます（２０１９年７月時点）
ちなみに自分はジョフリー王とラムジーが大好きです。
もう、たまりませんね。ｗ
この二人がストーリーから退出してしまってから個人的にトーンダウンしてしまった感があります。
夜の王は一応ラスボス的な位置づけですが、悪役キャラとしては相当にへしょいですね。悪役として全然魅力ない。キャラが無い。ビジュアルもしょぼいし、能力も月並み。
悪役ってか、表も裏も無い、ただの天災に近い。
悪役がショボい作品で、いい作品は観たことないですね。
富樫先生の作品とか小さいころから大好きですが、そのポイントはいろいろありますが、その中の大きな一つとしては主人公勢以上に魅力的な悪役たちの存在がありますね。
エンタメ作品ではレオンとかセブンとかSAWとか昔から大好きなんですが、やっぱり悪役が最高。
