第58回 ビタミンサプリやプロテインに抵抗がある人へ 5
【第0回ハナの思い←まだの方はこちら】
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前回からの続きです。
「メガビタミンやプロテインにへ抵抗がある人へ」シリーズ記事のラストになります。
5.何となく抵抗がある
今までの自分のスタイルや常識とかけ離れ過ぎていて、抵抗がある。
単純に割合だけで言うと、これがビタミンサプリやプロテインの導入に踏み切れない理由としては、一番多いのではないでしょうか。
「今までと違い過ぎて、何となく踏み切れない」
理由になっているようで、なっていないようにも聞こえる言い分ですが、実際は、非常に大きな抵抗、ブレーキと成り得る理由の一つです。
結論から言います。
「今までと違うからこそ、今までと違う結果を望めます」
逆もまた真なりで、
「今までと同じことをしていては、今までと同じ結果にしかなりません」
あなたの今までの常識とかけ離れているビタミンサプリやプロテインが、200%あなたの悩みを解消するとまでは言い切れません。
しかし、以下のことだけは200%正しいと言えます。
今までと同じことをやっていたら、今までと同じ結果にしかなりません。現在の自分を変えたいなら、何か現在とは違うことをやる必要があります。何か行動を変える必要があります。
それだけは確かです。
現在までのあなたの生活、食事、環境があなたの現在の体調を作っています。
現在の自分の体調や体質に、満足してますかね?
満足してたら、そもそもこのHPに辿り着いて、この記事のこんなところまで読んでくれてはいないのではないでしょうか。
今の自分を変えたい。
ならば、何かを変えなくてはいけない。
日々感じている不調が、全部丸ごと無くなれば、自分の人生はきっと、より良いものになる、かもしれない。
体質が変われば、もっと良い人生を送れそうに思う。
自分のこの体質が、自分の人生の脚を引っ張っている。
体質さえ、もっと強ければ。
もっと笑顔で、もっとポジティブで、もっとやる気があって、もっと明るくて、もっと性格が良くて、もっと心が広くて、穏やかで・・・
もっと幸せで・・・
全くその通りです。間違ってないです。
何だか、だんだんポエミーでウサン臭い言い回しになってきましたが、ハナが伝えたいことを表現すると、そういうことになります。
不調が無くなり、体調が上向く過程で、精神まで同時に変わってゆきます。体感が最高なら、クヨクヨ思い悩みません。
ツライ。しんどい。希望が持てない。
不安だ。心配だ。落ち込む。イラつく。
楽しいことが何もない。つまらない。
自分を含め、人間は醜い。
世界は、社会は、世間は、ツライ。
厳しい。恐ろしい。
生きてる意味があまり感じられない。自分が、何のために生きているのか、分からない。
むなしい。
体調が良くなれば、全て、これらが真逆になります。
身体が軽い。気持ちが軽い。
嬉しい。楽しい。なんか幸せ。
やる気がみなぎる。ワクワクする。
人生は、生きるに値する。
人はやさしい。
世界は、美しい。
毎日、生きている。それだけでもう最高やないかい、と思える。
「よっしゃ!いっちょ、やってみるか!」
実際に生きるに値する人生かどうか。実際に世界は美しいのかどうか。そこはどうでもいいです。実際どうなのかは置いといて、少なくとも、そう思えるかどうか。
もしそう思えたのなら、最高ではないでしょうか。
それらも全て、体調ありきです。
ハナの体調コントロール生活コントロールも、虚弱体質改善前である以前と比べれば、天地の差、
ウ〇コとケーキ
くらいの差がありますが、それでもまだまだ、ゼンゼン完璧じゃないです。
酒を飲みすぎたり、二度寝して惰眠を貪ってしまったり、ついセーブしている食材を食べてしまったり。暑さで水を飲みすぎて消化を妨げ、腸内環境悪化、おならが臭くなってしまったり。体を冷やし過ぎて風邪を引きかけたり。他人の言動や、思う通りに事が運ばないことに、イライラしたり。
そんな感じで、体調コントロールが上手くいっていないとき、ようは、頭が重いとか、なんかスッキリしないとか、胃がもたれているとか。
そんな時には、さすがに「生きてるだけでラッキー、嬉しい楽しいハッピー!」とまではなれません。
しかし、逆に、その不調を観察し、悪さしているものを突き止めて、対処し、結果、体調コントロールが上手くいっている時。
重さや鈍さがない。短時間睡眠でもよく眠れて、気持ち良く腹が減り、メシがうまい。快便。身体が軽やか。不快感を感じるところが一切ない。
これならもう、
気分は軽い、
嬉しい、
楽しい、
ハッピー、
生きてるんだから何とかなるさ、
にならざるを得ません。
何に対してもやる気が湧いてくるし、体と心が元気です。
疲れません。
多少のストレスに対しても前向きに対処できます。笑顔も自然に湧いてくるし、頑張れるし、赤の他人の幸せも、心から喜べるってもんです。
しつこいですが、いずれにせよ、全て、根本は体調次第。
基本的に、体調が気分を、活力を、作ります。
良い体調が「良い時のあなた」「ノリに乗ってるあなた」を生み出します。
そして、その体調を、その爆上げMAXな体調を、精神論ではなく、生化学的に確からしい、科学的な方法で、実現しましょう、あなたの体内に化学変化を起こし、そういった肉体に造り変えましょう、そのための近道が、「高タン
パク、高ビタミン、低糖質」かもしれません、と、お伝えしています。
あなたは、自分の体調に満足していますか?
満足していないなら、変えましょう。
何を変えるか?
行動です。
そして、行動を続ける。
それが習慣になる。
習慣にさえなれば、あなたが今とは別人に変貌を遂げるのは、ただ時間の問題、ということになります。
繰り返します。
このHPの情報があなたを変えると200%言い切れるかはわかりませんが、あなたが何かしらいつもと違う変わった行動をしなければ何も変わらないことは200%断言できます。
本能が、変わろうとする私たちを強力に引き留める
半信半疑ながらも、「やってみたらどうなるだろう。本当に変われるのかもしれない」という考えも、一度は浮かぶことでしょう。
しかし、すぐさまに、「うーん、でもなあ・・・」と、言葉にならない抵抗感を感じ、そこに、理性がご丁寧に「やらない理由付け」をしてくれます。
「周りがやってない」
「見たことがない」
「安全じゃないかもしれない」
「お金がかかりそう」
「常識とかけ離れてて、なんかちょっと」
こう思ってしまって、二の足を踏んでしまうのは、何もあなたに限ったことではありません。誰もがそうです。
そして、生きるための「本能」が、あなたにそうさせています。
本能さん「自分さ、今、生きてるやん?昨日までと同じことさえしてたら、昨日までと同じく、生きてられるやん。そこは、確実やん。それ、安心やん。生きるために、昨日までと同じこと、しとこうやん。今までと違うことしたら、死ぬかもしれへんで。それ、やばいやん。不安やん。変化は不安やん。変化は危険やん。やめといた方がええて。あかんて!今までと違うことしたら死ぬて!やめときて!!」
というわけです。
変化を恐れずに、好奇心だけでズカズカ森の中を突き進めば、いきなり木陰から出てきた猛獣に襲われて次の瞬間には胃袋に収まっているかもしれません。
今までと違うものを恐れずに、今まで見たことも無いきのこを食べたら、毒にあたってもがき苦しんで死ぬかもしれません。
安住の地を離れて新天地に行けば、得られるものも大きいかもしれませんが、その以前にまず、死ぬかもしれないのです。それほど、「変化」は本能にとっては「デンジャラスな代物」以外の何物でもないのです。
今まで大丈夫だった環境や、方法論に、固執し、変化を嫌うことで、本能は、生存確率を高めてきました。
生命を脅かすほどの脅威に日常的に囲まれて生きていた野生の時代では、保守的であることは、生き抜くために必須のスキルの一つだったでしょう。
しかし、ある程度の生命の保証、安全が担保された現代、特に日本のような社会においては、どちらかと言えば、「ただ生きる」だけでなくて「よりよく生きる」ためには、本能の持つ変化を恐れるセーフティ機能は、足枷やブレーキとしての側面が強くなってきます。
それでもやはり、本能としては、多少体調が悪かろうが、気分が塞いでいようが、不安で仕方なかろうが、そんなQOLよりも、第一大義である「生命の安全」を最優先にしたいのです。
「この変化の先には明るい未来が待っているかもしれない」と頭で分かっていても、「今までと違う」というだけで、不安を感じ、ブレーキをかけたくなり、やっぱり今までと同じの方が安心かもしれない、という気持ちを抱かせます。
その「変化は危ない」の原則を、「いや、この先に、もっと安全な住みよい場所があるかもしれない」「この初めて見るキノコは、食べても全然安全で、栄養満点、腹を満たしてくれるかもしれない」と、やり込め、本能的には不安を感じつつも理性の力で変化を選択してきたことで、人間はただ本能のままに生きるだけでなく、それを一歩越えて、ここまで文明を進化させ、様々なものを獲得してきました。
もっと、安全に、もっと美味しく、もっと楽に、便利に、というのも、おおもとにあるものは、ある意味本能的な欲求ではありますが、本当に本能だけに忠実に従って行動していたら、私たちはまだ、野生の森の中で猟や採集をして暮らしていたはずです。
本能は大原則として、変化を避けさせます。
そこにあるのは、超短期的思考です。半年後の快適さなんか二の次、とりあえず次の瞬間に、「生きている」可能性が高い方を選ばせようとしてきます。
石橋を叩いても渡らせない、超保守的な思考です。
メガビタミンも、プロテインも、低糖質も、今まで20年や30年、40年生きてきて、やったことがない、周りでやっている人も見たことがないでしょう。
これは、あなたの中に数十年かけて作り上げられてきた常識を大きく覆すものです。
つまり「ただ生きる」ことに関して最も確実な安全パイ=「変わらないこと」に大きく反する行為です。
今までと違い過ぎて、不安になるのは分かります。それは変化を恐れるという、生物が根源的に持つ恐怖心。
安全装置の働いた結果です。
何となくでもいいです、あなたが
「体質を変えたいとは思っている」
「他に、間違いなく体質を変えられると分かっている方法論も思いつかない」
「どうやら、メガビタミン高タンパク低糖質は、自分の体質を変えてくれる答えに近いのかもしれない」
とまで、頭では考えているのに、それでもなお、何となく二の足を踏んでしまって、導入に踏み切れないというのであれば、その理由は、どうやら本記事で触れてきたような内容にあるのかもしれないと、思えたでしょうか。
機序が分かったなら、何となく踏み切れない理由の正体が分かったなら、あとは簡単です。
本能を理性で抑え込んで、「えいやっ」と踏み込んでしまえばいい。
やってみて、どうにもおかしい、上手くいかないなんてことがあったなら、調べて、相談して、試行錯誤する。
それでもうまくいかなくて、嫌になったら、やめたらいいだけのことです。誰もとめませんし、とめられません。咎めもしません。
(虚弱体質の人が正しい手順で正しい方法で正しく時間をかけてやって、それでも全く上手くいかない、何一つ改善されないなんてことは、まずないはず、と思ってますが)
以上、「ビタミンサプリやプロテインに抵抗がある人へ」シリーズでした。
次回、具体的な内容に入っていきます。
(前置き長すぎ?)
(*´▽`*)アヘアへ