第73回 所感
【第0回ハナの思い←まだの方はこちら】
より多くの方に読んでいただいて虚弱体質改善していただくため、アメブロも始めました。こちらに無い情報も語っていきます。良かったら覗いてみてください。
↓https://ameblo.jp/akatsukihana12
最近思ったことなどを少し。一応、健康からみで。
読まれた方が、ちょっと「批判的な印象」を受けるであろう文章も含まれますので、
そういうのは読みたくない
という方は、今回の記事はすっ飛ばしてください。
↓ 以下、本文です。
1.冷えとり健康法
うーん、やっぱり、どうなんだろう。
余計なお世話というか、
ご本人たちはそれを信じてやっていて、効果があった方々もたくさんおられるので、外野がとやかく言うことではないんですが・・・
タンパク質リッチ、栄養リッチになれば、体温は勝手に上がってきます。
前の記事でも書きましたが、もともと低体温だったハナも、いまや体温37度族です。
あ、あと、筋トレもちゃんとやってください。
(女子もやってくださいね。というか、虚弱体質な女子こそ、体調崩さない程度に軽めのものからでいいので、習慣化してください。)
根本的な問題(タンパク質不足、精製糖質過多、無理のある生き方、ズレのある生き方、ストレス、筋肉不足、栄養不足)がまずあって、
ミトコンドリアの元気がなくなってしまっている。
冷えはそれらの結果、症状の一つに過ぎないわけです。
それを外から温めて、体質改善がうんぬんというのは・・・
もちろん、癌治療だとか、風邪を引いているとか、特定の症状などを温熱療法的な意味合いで、温めていくのはいいんです。
治療、対症療法的な意味合いでは、それもいいんですが、それは根本的な体質改善としては、メインではないよね、って話です。
それで、冷え取りで何年も体調が向上せず、温め過ぎで体調を崩した(?)のを、好転反応、瞑眩、と前向きに受け取りながら、せっせと靴下を5枚履きしておられます。
まあ、本当に好転反応とかそういう場合もあるのでしょうが、靴下を5枚も重ねて履いていられる状態自体が、ちょっと異常だと思った方がいい気がします。
体温高くて、靴下なんかクソ暑くて履いていられるか、というのが理想なわけですよね。
冷え取りで体質改善できて、冷え取り卒業できたよ、おかげで夢が叶ったよ、って方は、もちろんそれはそれで良いんですが、
何年も体質改善されないままに、好転反応だ、瞑眩だと言いながら、いつか治るはず、いつか治るはずと、頑張っておられる方(のブログなど)を見てしまうと・・・
・・・ほんとうに、もどかしい。
あと、禁酒ブログで、断酒何年目、酒と無縁の健康ライフを謳歌しています、みたいに書かれているんだが、
酒を断った代わりに、思いっきり精製糖質に依存しとるやないかい、みたいなブログなども・・・
・・・ほんとうに、もどかしい。
2.生き方とがん
とある健康法の指導的立場の方が、がんになられました。
その健康法の方向性が良いとか悪いとかの議論は今回は置いといて、少し気になったのは、その方の生き方というか、「敵とみなした他者」に対するふるまいです。
ものっそい、攻撃的です。
相手が間違っているとか、先に向こうが批判してきたとか、大切な人のことを否定されたとか、理由は分かるのですが、そのこき下ろし方というか、つるし上げ方というか、完全論破の仕方というか・・・
カウンターが、めっさめさ攻撃的です。徹底的で、容赦がありません。
もし自分がここまでやられたら、と想像すると、ちびりそうです。とても恐ろしい。
純粋で、正義感が強い方なのだろうと思います。
ハナだったら、内心腹が立ったとしても、スルーするか、やんわり苦言程度のお返しにとどめると思います。
もしくは、そういう風にも考えられますね、勉強になりますと、いっそのこと受け流し、相手を認めて肯定してしまいます。
それで、終わりです。 It’s over !!
では、ハナの場合、相手が完全に間違っている(と、自分には思える)のに、なぜ、怒らないのか。(怒りたくとも、できるだけ怒らないように努めるのか)
分かっているからです。
怒りは快楽を伴う依存性行為だと。
怒れば怒るほど、
怒りにまかせて批判し攻撃し戦えば戦うほど、
(自覚はなくとも)だんだん気持ち良くなってきて、エスカレートしていきます。
自分が怒ってるな、もっと怒りをぶつけてやろうか、と感じた時に、ハナはこう考えるわけです。
「あっ、いま自分は怒って気持ち良くなろうとしてるな」と。
それで、一気に冷めますね。
本当に相手のために、相手のことを思って怒る場合、誰かを助けるために怒る場合はいいと思います。
そうではなく、自分が軽く見られた、これは我慢ならない、自分のため、自分のプライドのため、自分の怒りのために怒っている。
これはすごくダサい。
しかも、無意識にそれで気持ち良くなろうとしてるわけです。
怒ることを抑えられないという方は、一度、自分が怒っている理由を考えてみてください。
自分は、何のために怒っているのか?
で、
もし怒りをぶつける相手も同じレベルだと、お互いその応酬の繰り返しで、ますます戦いがヒートアップしていきます。
交感神経バチバチです。
誰も得しません。お互い傷つきます。
比喩じゃなく、闘争逃走ホルモンがドバドバ出た後は、実際に体内が傷ついています。
怒りたいままに怒っていては、誰も生き残れません。
その生き方をすなわちがんに結び付ける気はないですが、少なくとも健康にはあまり良くはなさそうです。
ものすごくパワーのある方なので、がんくらい軽く克服される気がします。
そうなることを心から願っております。
3.健康相談
このHPをご覧いただいて、質問等を送ってくださる方がいます。
そこから健康相談に発展していくこともしばしば。
で、メールのラリーの途中から返信されない方がいます。
通常なら必ず返信するであろう内容に対して、です。
何か理由があって返信できなかった、こちらの返信に気付いていない、返したつもりが返せていなかった、
色々アクシデント的な理由は考えられます。
そうであればいいんですが、
ただ、本当は返すべきとは思ったんだけども、なんだか途中でやり取りがめんどうで、億劫になって、放置してしまった、という場合は・・・
そういう方こそ、本来、本当にタンパク質、栄養摂取での体質改善が必要です。
メールも返せないほどに元気がなく、結果、気持ち的に億劫になってしまっているわけです。
方法は何だっていいんですが、その方が上手く体質改善されて、心身とも健やかになられることを願っております。
(願ってばっかりやな)
本当に必要な人にほど、「声」が届きにくい。
本当にこのHPの情報が必要な人、
このHPの情報で人生変わりそうな人は、
自身で「治す」、
医者任せにせず、世間の常識に捉われずに、
「何か他に方法があるはず」
「もっと何かできるはず」
「もっと良くなれるはず」
という思考が、ありません。
あっても、微弱です。
そういう意味では、上記の方は、ご自身でこのHPを見つけて、わざわざメールで質問まで送って来られましたので、ある程度、自分で治す気、満々マンなわけです。
ですので、実は、あまり心配していません。
こちらがほっといても、勝手にいつか、ご自身の力で、体質改善されることでしょう。
時間はかかるかもしれませんが。
大変なのは、自分で治す気が無い人達です。
治したい、楽になりたい、健康になりたいという思いはあるものの、面倒なことはやりたくない、ややこしい理論は分からないので、分かりたくないし、聞きたくもない。
方法論に納得し、信じはするものの、
一瞬、やる気にはなるものの、
プロテインを飲む、
サプリを飲む、
精製糖質を控える、
タンパク質重視の食生活に変える、
・・・などという風に、生活習慣をガラリと変えるほどには、やる気はない(出したくても、やる気が出てこない)人達。
この方たちこそ、本当にこのHPの情報が必要なのに、情報を実行しきるほどのパワーというか、やる気と言うか、覇気みたいなものがないので、成果が出る前にやめてしまう。
本当のところでは理論に納得というか、いまいち信じ切れていないのかもしれませんね。
・・・ほんとうに、これも、もどかしい。
4.EAA所感
引き続きEAAを摂取していますが、ビタミンEで解消したと思っていた動悸がまた少し復活しました。
一度復活して、しばらく経って、また少なくなってきています。
最初の頃より全然マシだし、だんだんと無くなってきてはいるのですが、完全にゼロには、なかなかならない。
うーん、考えられる原因
- 短眠(3時間前後)の際、交感神経優位になり過ぎて自律神経が乱れている
- 一日2杯のコーヒー(ハンドドリップ)のカフェイン
- もち麦ごはんの、もち麦の遅延アレルギー
- EAAでインスリン過剰→低血糖→カテコールアミン過剰
- EAAで特定のアミノ酸過剰摂取→ノルアドレナリン過剰
- 酒で胃粘膜が荒れて逆流性ぎみに
EAAを一旦ストップしてみて、原因をEAAか、それ以外かに完全特定するか、
さらにビタミンEを増量するか・・・
あと、そろそろフリースタイルリブレでまた血糖値変化をモニターしてみようかと思います。(ノンフレーバーEAAでは、直接的には血糖値は上がらないそうです。)
血液検査もそろそろかな。
もともと血糖値とHbA1cは基準値内高めなのですが、それがもち麦ご飯でどこまで改善されているか、楽しみです。
ハナは酒を飲むと短時間睡眠が全然ダメダメになるのですが、(3時間→7時間とかになる)EAAを飲み始めてから、酒を飲んでいてもある程度短時間睡眠モードになれるようになってしまいました。(その代わり、寝落ち率も高まる・・・)
良くないですね、酒を制限する理由を、EAAが一つ、無くしてしまった・・・
そのせいで、ついつい飲んでしまいます。
うーん、これはあんまり良くない。健康上、酒はマイナスでしかありません・・・
まあ、何だかんだで、1か月超えたら大分身体が慣れてきて、無くなっていくだろうとは踏んではいるのですが。
後日の経過も、また報告していきたいと思います。
うーん、批判的な記事を書くと、やっぱり気分は良くない。(分かってんだったら書くな)
でも、そう感じていることは事実だし、なんだかんだ迷いつつも、結局書いてしまったので、まあ、アップしてしまうことにします。