第53回 【重要】【まとめ】ビタミン編に入る前に軽くまとめ!
【第0回ハナの思い←まだの方はこちら】
より多くの方に読んでいただいて虚弱体質改善していただくため、アメブロも始めました。こちらに無い情報も語っていきます。良かったら覗いてみてください。
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この記事を書いてる4日前、二人目の子供が産まれました!
ハナ3号機の誕生です!
あっ、どうも。
ああ、どうもどうも。ありがとうございます。ありがとうございます。(エアお礼)
上の4歳の娘も可愛いですが、やっぱり新生児って、可愛いですね。(男の子です)
生まれる1、2週間前くらいからの筋トレメニューの増強が祟って、久々にかなりキツイ筋肉痛になり、そのまま筋トレ続行してたら。。。
何故か奥さんの陣痛と完全同時に来ました。悪寒からの発熱。
39度。www
「ナニコレwwwなんか最悪のタイミングでキタwww」
ビタミンCとAのメガ盛りときっちりタンパク質で一晩で熱を下げ、
(陣痛&発熱から18時間後におかげさまで無事産まれました。いやー、奥さんが一番キツかったのはもちろんなんだけど、ハナも一人で無駄にキツかったw)
きっちり立ち合いを果たし、次の日は普通に出勤。その翌日に、さすがに39度でお産立ち合いという無理がたたったのか、一度38度までややぶり返したので一日お休みして、きっちり完治させました。
まあ、何が言いたいのかというと、
「高タンパク&ビタミン&糖質選択」
重要やでって話なんですが・・・
(以前の記事で書きましたが、これまでの虚弱ッキーなハナであれば、一度体調を崩したら大して熱も出ずにのどの痛みや黄色い鼻水や咳やなんやで少なくて2週間、ヒドイと3週間は必ず引きずってたんですが、高タンパク&ビタミンミネラル&低糖質で体質改善してからは、風邪のひき方が様変わりして、1、2日だけ高熱が出て、スッキリスッパリ治ってむしろ熱が出た後はいつにも増してめちゃ快調に。ノドの痛みも鼻水も咳もゼロ。詳しくはこちらの記事を。)
ハナが現在お世話になっているサプリメントたち (B6とD3のボトル入れ忘れた。。。orz)
これまで50回ほどかけて
- ハナの虚弱体質な過去
- 糖質制限(糖質の害とタンパク質の重要性)
- 腸内環境(プロバイオティクス、遅延アレルギー、リーキーガット)
- 依存症
などなどを取り上げてきましたが、上記と肩を並べる重要なテーマである
ビタミン編
を今回からお送りしていきたいと思います。
ビタミンの前に、これまでの内容を軽くまとめ
大きなテーマに入る前に、はじめにちょっと、これまでの軽いまとめをつらつらと。
まとめといいつつ、言いたいことをつらつらと書いてるだけで、あんまりまとまってないというか、前回、前々回の取り留めもない語りのテンションを引きずってますが、ご容赦を。
あなたがもし、虚弱体質や、様々な不定愁訴などを自覚していて、それを治したいのであれば、
体調爆上げMAX、
精神爆上げMAX
な人生を送りたいのであれば、下記の手順を実行してください。
1、高タンパク食にする
〇プロテインを摂る
タンパク質の総摂取量を、(最終目標)体重の2倍グラム以上を目指す。肉だけだと消化吸収が大変なので、消化吸収がラクなホエイプロテインを
必ず
併用する。
(カゼインやソイはアウト。WPCかWPIかの選択は、両方試して体感と財布と相談で。)
食の楽しみやお腹の満足として食べたい分だけ肉を食べて、あとタンパク量足りない分はホエイプロテインで目標数値まで持っていくイメージ。
ここで注意点。チーズや卵でタンパク質量を稼ごうとするのは絶対やめてください。
嗜好品的に、たまにか、毎日摂るなら少量に。これなら、体感の観察を怠らなければ、可。
「肉とチーズと卵はいくら摂ってもええんやで」
と、毎日モリモリ後者2点を摂るのは避ける。最初は毎日卵を数個、チーズもモリモリ食べてむしろ快調、ゼンゼン大丈夫でも、何か月も、毎日常食してるうちにいつの間にかIGG抗体が形成され、晴れて遅延アレルギーに格上げされる可能性。
そうなったら簡単には戻りません。
腸が丈夫、体質的にいつまでもいくらでも食べても大丈夫な人もいるでしょう。同じ食事内容でもアレルギーを発症する人としない人がいます。卵もチーズも全然大丈夫、控える必要無しと言う人は、その人が大丈夫だったという個人の結果論でおっしゃってます。指導者レベルの人なら、担当した患者の多数の体験談も加味されていることでしょう。
しかし、100人の「当初の指導で劇的改善」した患者がそこから卵とチーズをモリモリとせっせと食べ続けたとして、その100人全員を、1年後、2年後、3年後に至ってもちゃんとフォローしていると思いますか?
通院するかどうかは患者が決めます。
個人的な妄想レベルの考えとあらかじめ断ってはおきますが、
もしかすると以下のようなケースもあり得るのではないでしょうか?
そのうち何人かは、
「あの高タンパク食事法、最初は良かったけれど、半年、一年経った頃からだんだん調子が落ちてきて、前と同じか、前より体調悪くなってきたのよね」
という人が一定数いるのでは?
当初、食事指導で卵チーズモリモリ食べて元気になったが、通院しなくなって1年後、同じ食生活で調子が落ちてきたとしたら、その患者さんは同じ病院に再び行きますかね?
ここで一旦、イーブンな思考が入り、患者は自己判断。高タンパク食事法への懐疑と否定が入ります。ただでさえ周りと異なる奇異にみられる食生活。
「やっぱりやり過ぎは良くなかったんだ。ほどほどが一番」
と、卵とチーズ(と肉)の量を減らして、結果、体調改善。
(卵とチーズの遅延アレルギーを発症しているため)
「ほら、やっぱりね」
と高タンパクごと否定してしまい、元の低たんぱく高糖質食に逆戻りしていきます。卵とチーズをたっぷり摂るよう指導した指導者の目には
「卵とチーズをたっぷり摂って、体質改善して通院の必要が無くなって、それ以降もずっと調子が良いままゆえに、もう来なくなった卒業患者」
としか映りようがありません。そういう患者もいるのでしょうが、そうでない患者もいるのではないでしょうか。指導者の方は、同じ指導を続けているのだから、自分自身、長期間、卵とチーズをモリモリ毎日食べて、大丈夫なのでしょう。
しかし、
あなたも同じくそうだ、これからもずっとそうだ、という保証はありません。
あなたもそうかもしれません。でも、そうじゃないかもしれません。それは、誰にも分かりません。ならば、一か八かの賭けはやめましょう。卵とチーズはほどほど嗜好品程度、お肉とプロテインのみで高タンパクは全っ然、可能です。卵もチーズも、優れたタンパク源。特に卵はアミノ酸スコア、プロテインスコアともに完璧な食品。でも、残念ながら、肉よりアレルギー出やすいです。
MEC食や糖質制限、最初は良かったけど、半年一年続けてみたら体調落ちてきたという人、これは女性、特に痩せ型の人がLowT3や副腎疲労に陥ってという場合も多いだろうし、卵とチーズを毎日摂り過ぎて自分では気づいてないけど遅延アレルギー発症して何で体調最悪なのか気付かないまま摂り続けて、最後には高タンパクは自分の体質には合わなかった、やっぱり糖質だ、糖質選択だ何だと、高タンパク食からフェードアウトしていく人も、実は相当数いるはずと思ってます。ましてや、タンパク質不足、高糖質な人ほど腸が弱いですので、なおさらリーキーガット、遅延アレルギーな傾向があるでしょう。
世に出てインフルエンサーになれるような、お医者様になれるような、そんな強いバイタリティの持ち主は、内臓、粘膜、免疫等、代謝に優れてもともとが体質的に強健な人が多いはず。
昔から線が細くて、すぐに疲れて、基本、周りより一歩引いてきたような体質弱者の人が、上記のような先生方と同じことをして100%同じ結果になると考えること自体が間違っている、という可能性も、一度、考慮しましょう。
美味しいチーズや卵が体調と引き換えの遠い存在に。
〇肉類中心にする
消化酵素、塩酸サプリ併用のこと。食事中と前1時間、後4時間、水分控える。肉類苦手な人は無理せずプロテインをしっかりと賢く使う。体調が整って胃腸、内臓が回復してくれば自然と身体が肉を欲っします。
肉が苦手な人ほど、本当は肉(タンパク質)が必要。
魚は基本摂らない。
(イレギュラーで摂ってもいいが、食の満足のために、嗜好品的扱いで。レギュラーにしない。OMEGA3は不飽和脂肪酸。悪影響が大きい。気になる方は「プーファフリー」でググって下さい。)
〇糖質を控える
菓子類、糖質入った飲料、砂糖断ち
→毎食の主食をデザート食べに。毎食、おかずとして食べるのは基本、肉。
→おかずから基本、糖質排除
→最終的に一日あたり糖質100g程度
(サツマイモかご飯で。ご飯なら一日子供茶碗2〜3杯。雑穀米か発芽玄米を。小麦アレルギー無い人なら麦ごはんなど。)
(本当は、一度、時間をかけて完全断糖して、耐糖能を落とし、フリースタイルリブレも併用で精製糖の血糖値爆上がり体験するともっといいです。糖質への忌避感覚が養われるし、ガッツリやった方が諸々の体質改善は早いです。しかし、結構ハードで失敗のリスクも伴うので、トコトンやってみたい方以外は上記のような「糖質選択」レベルの糖質制限でじっくりやればいいと思います。あと、最終的な糖質量ですが、一日茶碗一杯のご飯だけあたりでも調子いいならそれくらい減らしてもいいです。上記の摂り方を基本で、あとの糖質量自体は体調と相談で。ハナは厳格な糖質制限を経て体質改善し、現在は一日糖質量100gくらい、一日当たり小ぶり茶碗3杯ほど雑穀米を食べてます。)
テンションを保ってられる短期勝負なら断糖に軍配かもしれないが、多少緩めでも、多少糖の害を受けつつも、この現代日本で年単位で、もしくは一生かけて、長期間続けていくことの方がもっともっと大事。一人で生活している人はいいが、家族や周りとのバランスも考えてガチガチにはやらなくてもいい。やりたければやったらいいが、糖質制限指導者(糖質制限が仕事のうち)でない普通の人にとって10年20年は難易度高すぎ。まず続かない。
ほどほど、高め安定で長期間、たまに脱線して再認識、が良い。
がんや糖尿など、命懸けの病気の方は別。まあ、頭でっかちにならずに、とにかく一度やってみたらいいと思います。
※ただし、色々書きましたが、上記は全て段階を踏んで、徐々に徐々に行うこと。
中肉以上の男性→半年かけて
ガリの男性、中肉以上の女性→1年かけて
ガリの女性、病気やキツイアレルギー持ち、断食少食法やベジタリアン経験者→3年かけて(←ハナはここ)
2、小麦(グルテン)、卵、乳製品の3点(の中からアレルギーに該当するもの)を完全カット
前項で卵とチーズについては絶対食べ過ぎるなと、触れました。
食物不耐症、遅延アレルギーテストを行うか、(ネットで、キット取り寄せで3万弱)検査代を節約したいなら下記の実験を。
手順として、遅延アレルギーを洗い出すために、これら3点、グルテン、卵、乳製品(カゼインフリーである、バターとホエイプロテインは可)を一度ゼロにします。
2週間ほど上記3点を完全断ちして一旦アレルギー症状をリセットしてから3点を一つずつ(他の2点は摂らない)再開して、再開した対象だけモリモリ摂る。数日スパンで体調観察。これをグルテン、卵、チーズと一つずつ試して、繰り返していく。次に移るときに、一旦1週間から2週間ゼロ期間を入れて、またリセットしてから次の対象のテストに入る。(すると影響が分かりやすい)
どれ(はたまた全部)に不耐症のアレルギーがあるかを特定。
(ハナはオールアウト!(=∀=)たまに分かってて摂るが、あとの体調が酷い。例えば通常の缶ビールを一日1本、数日解禁すると、やめた後も2日くらいは相当な不調を引きずる。(分かってんだったら飲むなw)体調を最高に保つなら、ビールはグルテンフリー(と言われている)「のど越し生」しか飲めません。正確にはビールというか、ビール風大豆発泡性リキュール。)
3、腸内環境を整える
消化酵素や塩酸サプリ併用でも、肉食、プロテインに移行していく過程では腸内環境は悪化しやすい。
腸内環境が栄養の消化、吸収、免疫、精神状態や性格まで左右する。
腸内環境最悪だと、全てにマイナス。
プロバイオティクスサプリの助けを借りる。
あと、消化レベルがダイレクトに腸内環境を左右します。未消化のタンパク質が腸に届くといくらプロバイオティクスを摂取していても、腸内環境はすぐに悪化します。そのため、水分の摂り方と食べる量を一考することを推奨。食べ過ぎは消化の面からも論外だし、食事前1時間、食事中、食後4時間の水分をなるたけ控えることで胃酸と消化酵素を薄めず、消化力は最大化されます。
これだけでも全然便の質が変わりますので、ぜひ一度試してみてください。
同じ理由で、よく噛むこともめちゃくちゃ重要です。(ハナはものすごくこれが苦手なんですが・・・)
以上、
で、これらに加わってくる、重要な手順が、今回から取り扱うビタミン・ミネラルの摂取になります。
ビタミン類は全部要る
結論から先に述べておきますが、ビタミン・ミネラル類は全部要ります。
ビタミンA
ビタミンB群(Bコンプレックスと名の付くものには一通り入ってます。)
ビタミンC
ビタミンE
ビタミンD
ビタミンK
鉄(女性)
マグネシウム
亜鉛
主要、(というか必須)なのはこの辺で、これらをiHerbで売っている高容量、高品質のもので揃えて毎日摂ります。
ナイアシン、B6、セレン、銅、カルシウム(量に注意)、Q10、カルニチンなんかも単体摂取すると良いです。
あ、なんか長くなってきたので次回に続きます。
次回、「プロテインやサプリを取り入れるのに抵抗がある人へ」という内容から入っていきたいと思います。
( ↑ 忘れそうなので自分に向けて書いてますw)